いよいよ10月早いものですね、秋ですねぇ。今日は夕方からの雨、足元の悪い中お越しいただいた皆様ありがとうございました!
そんな秋にゲストは大人のテイスト、YUKAさんです。
最近、人気沸騰中!
オープニングは”やさしく歌って” こういう歌がシックリくるんです、で、又チェインオブフールズのようなR&Bなんかもしっかりこなせる。本当に歌の上手い人です。
Rさんいつも写真をありがとうございます!
他にもスーパースター、アイ・フィール・ジ・アース・ムーブ、ローズ、特にボディガードの最後の止まるところでさりげなくフェークするところなんか流石です、あそこでああは中々歌えない!
横顔もいいですね!YUKAさん次は21日土曜の出演です。5回目はベンチャーズのキャラバンやパイプライン、オールマンのジェシカなどインストもモリモリ!
最終回はすべてリクエスト!なかなか面白いというか脈絡のない楽しいステージでした!思い出のサンフランシスコ~(ダブルリードギターの)アンドユアバードキャンシング~シルヴィ・バルタンのあなたのとりこ~キッスは目にして(アヤミ)~(久保ちゃんのギターをフィーチャーした)クロスロード~ハイウエイスター~そしてラストはフィーリング!これ昔ハイファイセットがカバーして大ヒットしたやつですよ、オリジナルはモーリス・アルバート!20年ぶりぐらいに歌いました!
さて先週の続き、今日の一曲はデスペラード!
この曲、イーグルスがオリジナルですが当時シングルカットはされませんでした、バラード志向のバンドと思われたくなかったのでしょうか?でもリンダロンシュタッドやカーペンターズ、その他多くのアーティストに取り上げられ有名になります!女性が歌ってもとっても良い曲、
あるサイトを見ていたら男子と女子の立場で視点を替えた2バージョンの訳詞が載っていました。元々は頑固者で他人に心を開かないアウトロー、ならず物に対する友人?仲間?からの助言というかアドバイス的な感じの表現でしたが、女性が歌うと、友達なんだけどきれいな女ばっかり追っかけて自分の事なんか振り向かない、好きな事ばっかりやってる気難しい男へ向けた愛情を感じさせる詩!この人本当はこの人が好きなのかも?!
そんな感じでまず今日は男が歌った立場での訳詞です!
Desperado ならず物
作詞 ドン・ヘンリー、グレン・フライ
ならず者よ、目をさますんだ
長いことおまえは危ない橋を渡ってきた
頑固者のおまえのこと、おまえなりにいい分もあるだろうけど
今のおまえには楽しいことも
いつか おまえを傷つけることだってあるのさ
ダイヤのクィーンだけは引くなよ
彼女は隙を見ておまえを痛めつける
ハートのクィーンに賭ければ間違いはない
おまえのテーブルには かなりいい手が並んでるいるのに
おまえはなぜか 手に入らないものばかり高望みしているんだ
ならず者よ もう若くはなれないんだ
心の痛みと飢えは おまえに懐かしい故郷を偲ばせる
自由、おまえにとって自由とは
ただ単に人ごとでしかない
たった独りで広いシャバを歩くこと自体
おまえにとっては牢獄なのさ
凍てつく冬に 足が冷え込むこともあるだろう
雪も降らず 陽も射しこまず 夜と昼の区別さえつかない
判断力さえすべて失くしたおまえ
感覚さえもまひしてしまうなんて ひどく滑稽じゃないか
ならず者よ 今こそ目をさませ
さあ その高い塀から降りてきて 心の扉を開くんだ
外は雨かもしれないがお前の頭上には美しい虹が輝いている
おまえは誰かに愛されるべきなんだ
愛してくれる誰かを見つけるんだ
そして そのやさしい愛を受けいれるんだ
手遅れになってしまうその前に、、、、
うーん、なんていい詩、表現でしょう!ならず者の訳詞はネットでも沢山あっていろいろ見ましたがこれが一番グッと来ます。80年代に出ていた本で山本安見さんという方のイーグルス詩集からあえて持ってきました!
次回は私が勝手に作った女性目線の詩を書いてみます!
明日はモモちゃん登場!迫力の歌声をお楽しみください!!