8月なのにスコーンと晴れる日が少なく寂しいですね、今日はボーカルはアヤミでした!
アヤミ新曲上げました、グロリアゲイナーの恋のサバイバル。これはチャチャも踊れる曲ですね!
今日はブルーで統一、カルピスソーダのイメージだねと言われてました。
そう、チャチャと言えば今月11日はハマチャチャナイト!4時からレクチュアーが始まります、踊ったことない人も一から教えてくれます。そのハマチャチャの先生イチローさんがガールズチームを連れてデモンソトレーションに来てくれました!
なんと流麗なステップ!女性の生チャチャっていいですね。3回目ステージはイチローせんせいも踊ってくれました
11日が楽しみです!ぜひご予約を、
という訳でアヤミ頑張りました、そして後半ゲストはこの人!
トモちゃん今日も熱い歌を沢山聞かせてくれましたね、珍しいところではカーペンターズの青春の輝きをリクエストに応えていました!抑えのきいた素敵な歌でした。
新曲解説コーナー②スイートホームアラバマ
昨日の続きです、
レイナードスキナードというバンドはコンサートの映像を見てると観客は白人しかいないし、バンドのトレードマークの旗はアメリカ南北戦争の時に使われた南部の旗だし、白人至上主義のバンドなのかなと思っていました。
この歌の歌詞3番をよく見ると「南部の人間はみんな知事を愛しているぜ」知事とは人種差別を推進した知事(ジョージ・ウォレス)の事!その後にコーラスでブーブーブー(ブーイング)が入っていたのです。レイナードは知事を否定していたのですね、”ニールさんよ、あんたの批判はこっちの人間には面白くないけど南部には人種差別する奴ばかりじゃないんだぜ”というメッセージだったのです。そして4番には「南部のマッスルショールズというスタジオにはスワンパーズがいて、ご機嫌な音楽を作っているんだ、誰だって1つや2つは知っている、俺もブルーな時には慰められるんだ」マッスルショールズと言えばアレサフランクリンやウイルソンピケットで有名なスタジオ、要するにそこでは黒も白も仲良くやっているんだと言っているわけです!
今回は目からうろこでした。実際レイナードのメンバーが事故で亡くなった時の追悼コンサートではニールヤングが友情出演。ニールはコメントでこんな言葉を残しているそうです「このバンドはすごいバンドだと思っている、こんな素晴らしいバンドの曲に俺の名前を使ってもらって光栄だよ!」又レイナードスキナードのアルバムジャケットではボーカルのシャツがニールヤングの写真だったり彼らもニールをリスペクトしていたのです。
そんなロック名曲の歴史に敬意を表して今月の新曲演奏してみたいと思います!!