今日は澤井リエちゃん、相変わらずの癒しボイスでナイスな一日でした。
相変わらずのリエちゃんへの人気曲、アナと雪の女王!日本語なんですけどね、でもリエちゃんのは独特です
今日は胸元がちょっぴりセクシー、アクションも最近は大人の色気を感じます。
彼女は4回ステージ、終わりと思ったらファンが駆けつけ、えぇもう一回やってよ!とご無体な、、
気のいい彼女、「いいですよ」と残業してくれました。
明日、朝の仕事遅刻しないようにね!
最近ブログもネタがないので店で演奏している曲を取り上げて解説をして行きたいと思います!
さあ久しぶりの今日の一曲はビル・ヘイリーとヒズ・コメッツのロック・アラウンド・ザ・クロック !
Rock Around The Clock。(1)
元々カントリーシンガーだったビル・ヘイリーは作曲家ジミー・デ・ナイトとコンビを組み古いブルースをアレンジしてこの曲を完成します、しかし中々売れ行きが伸びず低迷、積極的なジミーは映画関係者に200枚ものレコードを片っ端からこの曲を使ってくれと送りました、すると映画「暴力教室」の主題歌に採用され映画と共にこの曲も大ヒット!1955年には全米No.1になってしまいました!世界35か国で140以上のバージョンが発表され世界的な大ヒットに発展しビルヘイリーを音楽史上伝説のスターに押し上げてしまったのです!ビートルズ達の世代の当時の若者達にはかなりの衝撃だったそうでこの曲でロックが誕生したといわれます!ここからポピュラー音楽の歴史はシナトラなどの路線から徐々にロックへと変化して行きました。この曲はAのスリーコードのブルーズ進行でギターは9thのコードを使ったりフレーズもジャズの影響を感じさせます、音もフルアコですしね、しかしこの早弾きは見事です!半音で動くフレーズですが生半可な練習では無理でしょう。では何故これがブルースではなくジャズでもないのは何故でしょう?それは歌詞や演奏スタイルではないかと思われます。まずリズムが違いました!これはスイングではなく2,4のスネアが強いシャッフルビート、ブルースほど泥臭くなくカントリーの匂いを漂わせますが2ビートとはちょっと違います、まずビートが新鮮だったのでしょう!
(2)に続きます