2020年8月18日(火)

日々のブログ

200817 フリートウッドマックの続き

日曜から水曜までお休みをいただいているハート&ソウル、この間のブログは昔書いていたハート通信の前身アダムス通信の名盤紹介を特集しています。今回は前回の続きでフリートウッドマックを!

フリートウッドマックは大きく分けて3つの時代に分かれます、第1期は前回お話したピーターグリーンをようしたブルース時代。

そのピーターグリーンが薬を精神を病んでしまい代りに入ったボブ・ウェルチが活躍した第2期、この頃はあまり売れなかったようですがキーボードに後に名曲を数々残すクリスティンマクビーが参加しています。その後アメリカ進出を狙ってギターに米国人リンジーバッキンガムとボーカルのスティービー・ニックスを加えメンバーを一新した第3期!ここで大ブレークを果たすわけですね。

このグループ男女関係が複雑でグループの核であり結成時からのメンバー、ドラムのミックフリートウッドの奥さんはあの「愛しのレイラ」のモデルでジョージハリスンの奥さん”パティハリソン”の妹ジェニーさん、この人も姉に負けず劣らずの超美人でしたが第2人目のギター、ボブウエストンとただならぬ仲になってしまい離婚!そしてやはり核であり結成時メンバーでベース・ジョンマクヴィーの奥さんはさっき書いたクリスティンマクヴィー。第3期加入のリンジーバッキンガムとボーカルのスティービー・ニックスも恋人同士、こちらは結婚はしてなかったかな?しかし同じグループの二つのカップがいたわけです。(資料を参考にさせていただいたのは以前ハート通信にも記事を書いてくれたDr,BANDOさん)最終的にはどちらも別れてしまいますが、、

特筆すべきはやはり第3期のフリートウッドマック!1975年まず出したアルバムがファンタスティックマックが全米第1位を記録。1977年には永遠不滅の名作”噂”(ルーモア)が31週間連続全米第1位、1,700万枚のセールスを記録しています。

S,ニックスは超美人でアルバムの表紙は彼女、おすすめ名曲はリアノン、ドリームス(これはアヤミがレパートリーにしてます)。クリスティンマクヴィーはセイユーラブミー、なんと言っても名曲ソングバード!そしてリンジーバッキンガムはドントストップ、オウンウエイ、そしてアイムソゥアフレイド(シンディのレパ)などがおすすめ!アイムソゥアフレイドはyoutubを当時のライブで見るとラストのギターソロが泣かせます!